被害にあった後

空き巣の被害に遭った後は被害に遭う前とくらべて大きく意識が変わると言われています。
あるアンケートで空き巣の被害に遭った人の意識変化について発表されました。
全国の男女1万人に対して行われた調査で、その中で空き巣の被害に遭ったことがある人は約12%いました。およそ8人に一人はいるという計算になります。

さて、その空き巣の被害に遭った人たちは80%が自分がまさか空き巣の被害に遭うとは思わなかったと回答しています。
そしてそのため防犯意識が非常に低かったということがわかります。
行っていた防犯対策は外出時に二階の窓まで施錠するというのが最多の25%でsた。次に多かったのがセンサーライトをつけるというものです。
ツーロックにするなどの対策を行っていた人はほとんどいなかったそうです。

これらの被害に遭った人たちは事件後大きく意識が変化したと回答しています。防犯の必要性を大きく感じるようになったそうです。
外出時に施錠をきちんとすること、センサーライトをつけること、ドアのカギを丈夫なものに交換する、補助錠をつける、などの対策を実際に行った人が多かったそうです。

普段防犯にお金をかけようと思うことは少ないかもしれません。
でも、被害に遭った後に対策をしてお金をかける人はとても多いです。
しかし、本当ならそれは遅いんですよね。だって、もう被害に遭ってしまったのですから・・・。

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